日本、44年ぶりV逃す…カザフスタンに惜敗

[ 2014年10月2日 05:30 ]

仁川アジア大会第13日

 <水球男子>6―7の惜敗で44年ぶりの優勝を逃した。日本の退水を効果的に得点につなげてきたカザフスタンに対し、大本監督は「ここ一番で決めきれなかった。序盤のノーマークのシュートを決めていれば」と決定力不足を嘆いた。

 第3ピリオド途中の4点差から残り2分半で1点差に追い上げたものの、一歩及ばなかった。テレビ番組「テラスハウス」への出演で有名になった保田も「最後は逆転のチャンスがあったけどつかまえきれなかった。金を狙ってたので今は喜べない」と銀メダルに悔しさをにじませた。

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2014年10月2日のニュース