右代、十種競技で日本勢24年ぶり金「いや~、しんどかったっす」

[ 2014年10月2日 05:30 ]

男子十種競技の表彰式で、金メダルを胸に笑顔の右代啓祐

仁川アジア大会第13日

 陸上の十種競技で右代啓祐(28=スズキ浜松AC)が、8088点をマークし90年北京大会の金子宗弘以来、日本勢で24年ぶりに金メダルを獲得した。

 「いや~、しんどかったっす」と笑い「今回の金は実力の可能性を感じることができた」と分厚い胸を張った。最終種目の1500メートルはトップと32点差の2位でスタート。「他の選手との差を見て戦うのは“キング・オブ・アスリート”の名としては恥ずかしい」と相手を意識せず、自分のレースに集中して逆転した。

 もともと走り高跳びの選手だったが、高2で混成競技に転向。11年に日本人初の8000点超えを果たすと、今年は日本記録を8308点にまで引き上げた。1メートル96、95キロの巨体で、走って跳んで投げる28歳は「世界選手権、五輪で入賞、メダルを狙いたい」とさらなる進化を誓った。

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