冨田「見た瞬間、欲しくなった」と供述 日本水連は厳正処罰へ

[ 2014年9月27日 08:30 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は27日、韓国の仁川で開かれているアジア大会の競泳代表、冨田尚弥(25=チームアリーナ)が競泳会場で韓国メディアのカメラを盗んだため、日本選手団から追放すると発表した。26日夜から地元警察に事情聴取され、本人も容疑を認めているという。週明けに書類送検される見通し。

 JOCによると、冨田は25日昼ごろ、チームの応援で訪れていた文鶴水泳場のプールサイドの記者席から記者が離れた隙にカメラのレンズを外し、本体を盗んだ。

 仁川南部警察署によると、盗まれたカメラは800万ウォン(約83万円)相当で、選手村で見つかった。冨田は「カメラを見た瞬間、欲しくなった」と供述した。水泳場の監視カメラなどを分析した結果、冨田が浮上したという。

 冨田選手は前回の2010年広州(中国)アジア大会で男子200メートル平泳ぎを制した。今大会は24日の100メートル平泳ぎで4位、26日の50メートル平泳ぎは予選落ちした。

 日本水連の泉正文専務理事は「日本選手団としてこれだけ水泳も頑張っているにもかかわらず、こういう事態が起きショックを受けている。厳正に対処するつもりだ」と述べた。(共同)

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