ともに17歳の早川&皆川 初の決勝は納得の演技

[ 2014年9月27日 09:00 ]

新体操の世界選手権第5日

(9月26日 トルコ・イズミル)
 2度目の世界選手権で初めて決勝に進んだ、ともに17歳の日本の2人は納得の演技だった。

 昨年の40位を大きく上回った早川は「すごく満足している」と満面に笑みを浮かべた。安定した内容で、得意のボールでは4種目中最高の16・683点を出した。「目標にしていたノーミスで4種目を初めてやり切れた。結果よりもその演技ができたことがうれしい」と表情を和ませた。

 昨年36位の皆川は最初のフープで細かいミスが出るなど、得点を伸ばすことができなかったものの「落下ミスなしにやり切ることができた。次の試合に生かせる」と話した。(共同)

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2014年9月27日のニュース