竹内、2戦連続で4位 ジャンプGP白馬大会

[ 2014年8月24日 14:54 ]

 ノルディックスキーのグランプリ(GP)ジャンプ白馬大会最終日は24日、長野県白馬村で男子個人第5戦(HS131メートル、K点120メートル)が行われ、ソチ冬季五輪団体銅メダリストで27歳の竹内択(北野建設)が127・5メートル、131メートルの合計247・8点で前日に続いて4位だった。

 42歳の葛西紀明(土屋ホーム)は112メートル、111メートルの193・7点で26位。雪印メグミルク勢は小林潤志郎が自己最高の6位に入り、栃本翔平は9位、清水礼留飛は10位だった。18歳のフィリップ・シュエン(ノルウェー)が129メートル、134・5メートルでGP2連勝を果たした。

 ▼清水礼留飛の話 2回目はチャンスだったのに踏み切りのタイミングを外した。五輪で銅メダルを取ったけど、今季も守る必要はない。がむしゃらにやる。

 ▼栃本翔平の話 きのうより体が硬くなった。内容は良くない。冬のワールドカップ開幕に間に合うように調整したい。

 ▼フィリップ・シュエンの話 2連勝は自信になる。好調なのは一生懸命、練習していることに尽きる。試合では楽しんでシンプルに考えるようにしている。

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2014年8月24日のニュース