女子400リレー 3大会ぶりの銅、最終泳者松本が意地見せた

[ 2014年8月24日 05:30 ]

水泳パンパシフィック選手権第3日

(8月23日 オーストラリア・ゴールドコースト)
 女子400メートルリレーで日本は内田、山口、宮本、松本で挑み、最終泳者の松本が4位からカナダをかわして3位に浮上。3大会ぶりの銅メダルを手にした。

 4年前は日本記録を更新しながら4位に終わった経験を持つ松本は「メダルを獲りたかった。最高です」と笑顔。低迷する女子は底上げのために7、8月に女子合宿を開催した。「派遣標準を切れなくて集まったメンバー。代表としてお荷物扱いは嫌だし、リレーメンバーではミーティングを繰り返した」と女の意地を見せた。

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2014年8月24日のニュース