ペイサーズ大黒柱ジョージ右足骨折手術、完治へ1年以上

[ 2014年8月4日 05:30 ]

紅白戦で右足を骨折した米国代表のペイサーズ所属のジョージ(AP)

 米国代表候補の紅白戦で右足を骨折したNBAペイサーズのポール・ジョージ(24)が2日、ラスベガス市内の病院で緊急手術を受けた。脛骨(けいこつ)と腓骨(ひこつ)がともに損傷している開放骨折で修復手術は成功。

 しかし、完治に1年から1年半ほどかかるため、30日にスペインで開幕するW杯(旧世界選手権)はおろかNBAの今季出場も絶望となった。ジョージは1日の紅白戦でゴールの支柱に右足をぶつけて負傷。足は不自然な方向に折れ曲がり、衝撃の大きさを配慮して試合は打ち切られた。

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2014年8月4日のニュース