全国高校・中学校ゴルフ選手権が開幕 中村「感謝の」選手宣誓

[ 2014年8月4日 05:30 ]

開会式で選手宣誓をする広島国際学院高校の中村主将

 平成26年度全国高校・中学校ゴルフ選手権大会(日本高等学校ゴルフ連盟、スポーツニッポン新聞社ほか主催、ダンロップスポーツ、宇部マテリアルズ特別協賛)の開会式が3日、山口県宇部市の渡辺翁記念会館で行われた。

 参加した選手を代表し、広島国際学院高校の中村友貴主将(3年)が「励まし指導してくださった全ての方に感謝の気持ちをもって正々堂々戦うことを誓います」と選手宣誓を行った。競技は団体の部が5日から2日間、高校65校、中学32校が参加し山口県・宇部72カントリークラブで行われる。

 ≪宇部マテリアルズが新たに協賛≫宇部マテリアルズが新たに特別協賛社となり大会をサポートする。湖沼の水質改善、ビルや船舶の排水槽の臭気対策など環境分野にも力を入れる同社とスポニチは09年に包括業務契約を締結。同社製品の市場展開など環境事業を推進してきた縁に加え、今年から大会が同社の地元で開催されることになったことから実現。3日の開会式には同社前社長の安部研一相談役が出席し、真っ黒に日焼けしたジュニアゴルファーを見守った。

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2014年8月4日のニュース