高地合宿効果 萩野が手応え 米国から帰国

[ 2014年8月4日 05:30 ]

 競泳のパンパシフィック選手権(8月、オーストラリア)、アジア大会(9月、韓国)代表の萩野公介(19=東洋大)ら日本代表が、米アリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿を終え、羽田空港着の航空機で帰国した。

 萩野は「背泳ぎのキャッチの部分など意識してやった。高地合宿の成果をレースで出したい」と好感触を口にした。平井コーチも選手との対話が増え、細かい指導ができたことに触れ「力をつける練習ができた。(リオ五輪へ記録を)どういう方法で伸ばすか絞れてきた」と今後の強化方針にも手応えを得ていた。

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2014年8月4日のニュース