松山、スコア伸ばすも12位終戦 マキロイが逆転優勝

[ 2014年8月4日 08:10 ]

12位に終わった松山(AP)

 男子ゴルフの世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待最終日は3日、米オハイオ州アクロンのファイアストーンCC(7400ヤード、パー70)で最終ラウンドが行われ、10位から出た松山英樹は、5バーディー、3ボギーの68で回り、通算6アンダーとスコアを伸ばしたものの、順位を下げ12位に終わった。

 3打差の2位で出たロリー・マキロイ(英国)が66をマークして通算15アンダーとスコアを伸ばし、セルヒオ・ガルシア(スペイン)を逆転して優勝。ツアー8勝目で、世界選手権シリーズでは初タイトルを手にした。

 丸山大輔は17オーバーで68位、竹谷佳孝は18オーバーで69位だった。

 ▼松山英樹の話 いいショットが打てていたし、バーディーチャンスも多かった。あとはそれを決めきれるパットの技術とラインの読みかな、という気がする。最近なかったプレーがいくつも出て、良かった。

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2014年8月4日のニュース