野村19位後退 藍、予選落ちも「いい内容だった」

[ 2014年6月7日 09:08 ]

第2ラウンド、通算4オーバーの102位で予選落ちした宮里藍

 米女子ゴルフのマニュライフ・ファイナンシャル・クラシックは6日、カナダ東部ウォータールーのグレーサイロGC(パー71)で第2ラウンドが行われ、6位で出た野村敏京は2バーディー、1ボギーの70で通算4アンダー、138の19位に後退した。

 フォン・シャンシャン(中国)とパク・ヒヨン(韓国)が通算11アンダーで首位に並んだ。72とスコアを落とした上原彩子は1アンダーの46位となった。宮里藍は72で、4オーバーの102位で予選落ちした。

 ▼野村敏京の話 アンダーパーで終わったから良かった。全体的に悪い部分はない。目標はトップ10なので、たくさんバーディーを取らないと。3日目からは攻めのゴルフ。

 ▼上原彩子の話 しっかり伸ばして翌日につなげたかった。はっきりやることを決めて、しっかりしたマネジメントでバーディーを重ねていかないと。いい判断をしながらいい流れをどんどんつくってプレーできるようにしたい。

 ▼宮里藍の話 すごくいい内容で3、4アンダーが出てもおかしくなかった。パットもいいストロークが一日中できて、ほとんどミスはなかった。自分のやるべきことはしっかりやったし、それなりにやった結果として受け止めている。(共同)

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