大田和　初の首位！「悔しい」後輩・松山の米ツアーＶに発奮

第２日、１番でティーショットを放ち打球の行方を見詰める大田和桂介。通算６アンダーで首位に立った

男子ゴルフツアー日本プロゴルフ選手権日清カップヌードル杯第２日

（6月6日 兵庫県西脇市　ゴールデンバレーゴルフ倶楽部＝７２３３ヤード、パー７２）
　プロ５年目の大田和が６７を出して初の首位に立った。「守っても守りきれない。攻めるところはしっかり攻める」と言い聞かせ、１７番パー３では８Ｉで１メートルにつけてバーディー。１８番パー５もピンを狙い連続バーディーで締めた。

　日大出身で３歳年下の松山英樹とはナショナルチームで一緒だった。「凄いと思うけれど悔しい」と“後輩”の米ツアー優勝を発奮材料に勝負の決勝ラウンドに挑む。