遼、18番ダブルボギーに悔い「ちょっと欲が出た」

[ 2014年5月31日 10:04 ]

第2ラウンド、8番でバーディーを決め、キャディーとタッチする石川遼(左)

USPGAツアーメモリアル・トーナメント第2日

(5月30日 米オハイオ州ダブリン ミュアフィールド・ビレッジGC=7392ヤード、パー72)
 石川は3アンダーに伸ばして迎えた18番のダブルボギーで後退。「ちょっと欲が出てしまった」と悔やんだ。右のバンカーから残り185ヤードの第2打でグリーンを狙ったが、警戒していたバンカーの縁に当ててしまい深いラフへ。第3打はグリーンをオーバーさせ、4オン2パットの「6」をたたいた。

 それでも予選は難なく通過。「(幅にして)1メートルは曲がったフックライン」を8メートル先のカップへ沈めイーグルを奪った11番(パー5)など、見せ場もあった。「スコアにとらわれず、どうやってバーディーを取っていくかに向き合えばビッグスコアも夢じゃない」と明るく語った。(共同)

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2014年5月31日のニュース