マンデー初挑戦　森清嗣がトップ通過「パット良かった」

マンデー初挑戦でトップ通過を果たした森清嗣

スポニチ主催内閣総理大臣杯第４５回日本社会人ゴルフ選手権マンデートーナメント千葉会場

（5月30日 千葉県横芝光町　カレドニアン・ゴルフクラブ）
　フェアウエーはうねりグリーンは複雑なアンジュレーションと、リンクスを思わせるコースでの争いは、森清嗣（３９）ら４人が５オーバーの７７でトップを分け、２０位タイまでの２４人が６月２３日の狭山ＧＣ（埼玉）を皮切りに８会場で行われる関東予選の出場権を獲得した。

　マンデー初挑戦の森がトップ通過を果たした。「緊張した」という前半をパープレーでまとめ、１５番はＯＢと池ポチャでトリプルボギーを叩きながら５オーバーに抑え「きついグリーンでしたがパットが良かった」と表情をほころばせた。千葉県印西市在住で、高校卒業後はプロを目指し研修生となったが夢は果たせず、現在は運送会社勤務。「久しぶりに緊張感のある大会に出たい」と初挑戦した。関東予選へ向け「行けるところまで」と意欲を見せた。