フェデラーが16強入り A・ラドワンスカは敗退

[ 2014年5月31日 01:12 ]

 テニスの全仏オープン第6日は30日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス3回戦で四大大会最多17度の優勝を誇る第4シードのロジャー・フェデラー(スイス)はドミトリー・トゥルスノフ(ロシア)を7―5、6―7、6―2、6―4で下し、16強入りした。

 第2シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)はマリン・チリッチ(クロアチア)を6―3、6―2、6―7、6―4で退けた。

 女子シングルス3回戦では第3シードのアグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)が世界ランキング72位のアイラ・トムリャノビッチ(クロアチア)に4―6、4―6で敗れる波乱があった。女子はこれで上位シード3選手が姿を消した。第7シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は4回戦に勝ち上がった。

 女子ダブルスの青山修子(近藤乳業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組は2回戦で第2シードのイタリア・ペアにストレート負けした。

 ▼青山修子の話 勝てるチャンスを逃してしまった。もっと冷静な判断ができればよかった。ストローク戦で我慢強さが足りなかった。(共同)

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2014年5月31日のニュース