松山 7アンダーで4位に急浮上 遼は1アンダーで予選通過

[ 2014年5月31日 07:54 ]

14番でアプオーチショトを放つ松山(AP)

 米男子ゴルフのメモリアル・トーナメントは30日、オハイオ州ダブリンのミュアフィールドビレッジGC(パー72)で第2ラウンドが行われ、松山英樹は6バーディー、1ボギーの67で回り、通算7アンダーと大きくスコアを伸ばし、4位に浮上した。

 石川遼はこの日も出入りの激しいゴルフで1イーグル、4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの71で回り、通算1アンダーの48位で2戦ぶりに予選通過した。

 首位はこの日6つスコアを伸ばし、12アンダーとしたポール・ケーシー(英国)。

 ▼松山英樹の話 ショットがたまたまいいところについているので、ラッキーかなと思う。もうちょっとパットが入ると(リズムが生まれ)ショットも良くなると思う。

 ▼石川遼の話 最後の1ホールは(ダブルボギーで)悔しいが、この2日間を振り返るといいゴルフができている。決勝でも同じようにスコアにとらわれず、どうやってバーディーを取っていくかに向き合えば、おのずと結果は付いてくると思う。

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