日本3位 田畑「いいレースができた」団体追い抜き

[ 2014年3月17日 07:46 ]

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)最終戦最終日は16日、オランダのヘーレンフェインで行われ、高木菜那(日本電産サンキョー)田畑真紀(ダイチ)菊池彩花(富士急)で臨んだ女子団体追い抜きの日本は3分4秒38で3位だった。4チームが滑り、オランダが2分59秒65で優勝した。

 女子1000メートルはイレイン・ブスト(オランダ)が1分14秒63で優勝し、小平奈緒(相沢病院)は1分16秒75で14位、住吉都(ローソン)が15位。男子500メートルの羽賀亮平(日本電産サンキョー)は18位、及川佑(大和ハウス)は転倒して20位と振るわなかった。ヤン・スメーケンス(オランダ)が34秒78で勝った。

 ▼田畑真紀の話 自分たちなりにはいいレースができたと思う。個々が少しずつでも伸びているので、来季以降もっと頑張っていきたい。(共同)

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2014年3月17日のニュース