渡部善と渡部剛は16位 W杯複合団体スプリント

[ 2014年3月1日 20:24 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は1日、フィンランドのラハティで団体第5戦スプリントが行われ、前半飛躍(HS130メートル、K点116メートル)を終えてソチ冬季五輪代表で22歳の渡部善斗(早大)と、20歳の渡部剛弘(明大)の日本は合計156・4点で16位だった。後半距離(15キロ)は首位のドイツAと2分22秒差でスタートする。

 渡部善は91メートル、渡部剛は103メートルにとどまった。2月28日の個人第14戦で2位に入った五輪個人ノーマルヒル銀メダリストの渡部暁斗(北野建設)と、永井秀昭(岐阜日野自動車)は、体調が万全でないため大事を取って欠場した。(共同)

続きを表示

2014年3月1日のニュース