竹内 重い咳などの症状が出る病気の可能性 ソチの後に…

[ 2014年3月1日 10:10 ]

W杯ジャンプ男子個人第22戦

(2月28日 フィンランド・ラハティ=HS130メートル、K点116メートル)
 ソチ五輪団体で銅メダルを獲得した後、重い咳(せき)などの症状が出る病気の可能性を診断されていたことを公表した竹内は、いいジャンプのイメージと病気で落ちた筋力とのギャップがなかなか埋まらなかったという。「しっかりトレーニングしないと難しいのかも」と首をひねった。

 2回とも緩い向かい風を受けたが、1回目は116・5メートル、2回目は115メートルにとどまった。脚力を生かした今季序盤の鋭い踏み切りができておらず「ジャンプの感触が悪い」と時間がかかりそうだ。(共同)

続きを表示

2014年3月1日のニュース