新たに薬物違反の疑いか ラトビアのIH男子チーム

[ 2014年3月1日 09:37 ]

 ソチ五輪アイスホッケー男子で8位だったラトビアの代表チームから2人目のドーピング違反の疑いが出ていることが2月28日、分かった。カナダ紙グローブ・アンド・メール(電子版)が報じた。国際オリンピック委員会(IOC)は新たな選手については調査中で名前を公表していないが、チーム成績に影響する可能性がある。

 IOCは22日、ラトビア代表チームのビタリス・パブロフスから興奮剤のメチルヘキサンアミンが検出され、ドーピング違反で失格処分を下したと発表した。ラトビアは2連覇したカナダに準々決勝で敗れた。(共同)

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2014年3月1日のニュース