田代、崖っぷちから初V「気持ち切り替え、思い切ったプレーできた」

[ 2014年3月1日 19:35 ]

卓球ジャパン・トップ12大会

(3月1日 東京・代々木第二体育館)
 女子は世界選手権団体戦代表の田代が崖っぷちから初の頂点に立った。平野美との決勝ではチキータと呼ばれる攻撃的なレシーブを有効に使い、流れを引き寄せた。「優勝を狙っていたのでうれしい」と喜んだ。

 1次リーグ初戦で15歳の浜本(エリートアカデミー)に不覚を取った。何とか進出した準決勝ではロンドン五輪団体銀メダルの平野早(ミキハウス)に最終ゲームで7―10と追い詰められたが逆転勝ちした。「気持ちを切り替えて、思い切ったプレーができた」と笑顔を見せた。

続きを表示

2014年3月1日のニュース