ソチ銀&銅コンビ 平野と平岡が交流イベント

[ 2014年3月1日 16:08 ]

 ソチ冬季五輪のスノーボード男子ハーフパイプ(HP)で銀メダルに輝いた15歳の平野歩夢(バートン)と、銅メダルで18歳の平岡卓(フッド)が1日、東京都内でファンとの交流イベントに参加した。ともに首からメダルを下げて登場し、平野は「いろいろな人が来てくれてよかった」と笑い、平岡は「メダルを取るまでは(自分を)知らない人もいたと思う」と話した。

 質疑応答ではプライベートの時間の過ごし方など次々に質問を受け、注目度と人気の高さをうかがわせた。約100人のファンと写真撮影にも応じ、平岡は「自分は変わっていないけれど、周りの変化が大きくてびっくり」と、あらためて国内の反響の大きさを感じた様子。中学3年の平野は「受験もあるので、それが終わってからまたボードに力を入れたい」と話した。

 イベントには女子HP5位の岡田良菜(バートン)も参加した。

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2014年3月1日のニュース