渡部暁斗は2位 五輪後最初の試合で今季6度目表彰台

[ 2014年3月1日 00:39 ]

 ソチ五輪後の最初の試合となるノルディックスキーのW杯複合個人第14戦が28日、フィンランドのラハティで行われ、五輪個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗(25=北野建設)は今季6度目の表彰台となる2位に入った。

 渡部は前半飛躍(HS130メートル、K点116メートル)は123・5メートルの121・6点で6位につけ、後半距離(10キロ)を首位と34秒差でスタート。中盤過ぎに集団から2位に浮上した。

 優勝はヨハネス・ルゼック(ドイツ)。渡部善斗(22=早大)は23位、渡部剛弘(20=明大)は27位だった。

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2014年3月1日のニュース