伊達 約2年ぶりコンビで惜敗「大事なところで取れなかった」

[ 2014年1月16日 12:51 ]

女子ダブルス1回戦で話し合うクルム伊達(右)と張帥

全豪オープンテニス第4日女子ダブルス1回戦 伊達公子、張帥0―2アンドレア・フラバーチコバ、ルーシー・サファロバ

(1月16日 メルボルン)
 2011年のHPジャパン女子オープンで優勝した張帥とのコンビを約2年ぶりに復活させたクルム伊達は惜敗だった。「チャンスがないわけではなかった」と言うように、ロンドン五輪女子ダブルス銀メダルのフラバーチコバとサファロバが組んだ第7シードのペアに負けない速いラリーで対抗した。

 ただ、10度のブレークチャンスで1度しか奪えなかった。「2人が同時にいいプレーを出すタイミングがなくて、大事なところで取れなかった」と連係面でのわずかなずれを嘆いた。(共同)

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2014年1月16日のニュース