スキーHP代表発表 小野塚「一日一日を大切に」

[ 2014年1月16日 05:30 ]

 日本スキー連盟はソチ五輪で新種目として採用されたフリースタイルスキーのハーフパイプの日本代表を発表し、女子は小野塚彩那(25=石打丸山ク)と三星マナミ(30=野沢温泉ク)、男子は津田健太朗(30=尾瀬ク)が選ばれた。

 小野塚は昨季世界選手権で3位、今季もW杯第4戦で2位になるなどメダル候補。「五輪までの約1カ月、目標を達成するために一日一日を大切にトレーニングに励みたい」とコメントした。三星は今季、ベビーシッター補助金を利用し、4歳の娘を遠征に帯同させてきたママさんアスリート。「新種目のスキーハーフパイプを多くの人にアピールできるように頑張ります」と意気込んだ。

 ▽男子ハーフパイプ

 ◆津田 健太朗(つだ・けんたろう)09、11、13年世界選手権代表。石川・宝達高出、尾瀬ク。1メートル68、63キロ。30歳。石川県出身。

 ▽女子ハーフパイプ

 ◆小野塚 彩那(おのづか・あやな)13年世界選手権3位。昨季W杯種目別3位。専大出、石打丸山ク。1メートル58、50キロ。25歳。新潟県出身。

 ◆三星 マナミ(みつぼし・まなみ)13年世界選手権4位。W杯は2位が1度。法大出、野沢温泉ク。1メートル67、58キロ。30歳。神奈川県出身。

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2014年1月16日のニュース