妙義龍が休場 初日の碧山戦で脇腹付近痛める

[ 2014年1月16日 05:30 ]

大相撲初場所4日目

(1月15日 両国国技館)
 東小結・妙義龍(27=境川部屋)が「右後腹膜血腫で約2週間の安静加療を要する」との診断書を相撲協会に提出し、休場した。

 師匠の境川親方(元小結・両国)によると、初日の碧山戦で脇腹付近を痛め、3日目の豪風戦で悪化させたという。同親方は「状態をみると(再出場は)厳しい。内出血がひどいようだ」と説明した。妙義龍の休場は、10年名古屋場所以来5度目。4日目の対戦相手の大関・琴奨菊は不戦勝。十両以上の休場者は4人となった。

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