7人制ラグビー 16年五輪強化へ15人制代表呼ぶ

[ 2014年1月16日 05:30 ]

 日本ラグビー協会は東京都港区の同協会内で会見を開き、16年のリオデジャネイロ五輪から正式種目に採用される男女7人制ラグビーの強化策を発表。元日本代表の本城和彦オリンピック・セブンズ部門ディレクター(53)は「これまで以上の強化態勢を築く。リオ五輪でのメダル獲得という旗(目標)を下ろさずやっていく」と話した。

 具体的には男子は15人制日本代表レベルの選手を招集し、各所属チームの協力を取り付けることや、補償のルールを明文化する。女子は年間240日程度を代表活動期間とし、集中強化することなどが発表された。

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