遠藤7位、上村は13位 村田16位 W杯モーグル第5戦

[ 2014年1月16日 08:40 ]

女子予選に出場した上村愛子

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は15日、米国のレークプラシッドでモーグル第5戦が行われ、男子で予選を16位で通過した遠藤尚(忍建設)は決勝1回目に24・59点で7位に終わり、上位6人による2回目に進めなかった。

 女子で予選14位の上村愛子(北野建設)は決勝の1回目で18・28点の13位、予選トップの村田愛里咲(行学学園教)は16・80点の16位で、ともに2回目進出を逃した。

 男子はアレクサンドル・ビロドー(カナダ)が今季2勝目、通算17勝目を挙げ、女子はジュスティーヌ・デュフールラポワント(カナダ)が通算5勝目となる今季2勝目をマークした。

 男子の四方元幾(愛知工大)吉川空(ニセコB&J)堀島行真(岐阜第一高)西伸幸(白馬ク)田中陸也(サンガリア)鈴木健太(岐阜フリースタイル)、女子の星野純子(リステル)岩本憧子(中京大)は予選落ちした。

 ▼遠藤尚の話 スーパーファイナル(決勝2回目)に行かなかったら予選落ちと同じ。体の調子自体はいい。次は自分の滑りをしたい。

 ▼上村愛子の話 こんなものでは。北米戦はいつも良くない。第1エアまでの滑りは良かった。落ち込んではいない。

 ▼村田愛里咲の話 自分の滑りができたら予選1位の結果が出た。自信になった。ソチに合わせて順調にいっている。(共同)

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2014年1月16日のニュース