真夕 最終戦「絶対出たい」切符獲得へラストスパート

[ 2013年11月8日 06:00 ]

岡本綾子(左)のアドバイスを受け練習する服部

2013ミズノクラシック~伊勢志摩~

(11月8日 三重県志摩市の近鉄賢島カンツリークラブ=6506ヤード、パー72)
 岡本門下生の服部真夕(25=LIXIL)は最終戦の出場切符獲得に燃えている。「リコーで終わることが1年の終わりだと考えている。絶対に出たい」。

 現在、賞金ランク26位。ツアー選手権リコーカップ(28日開幕、宮崎CC)には今季優勝者と、大王製紙エリエールレディース終了時(24日)の賞金ランク25位までが出場できる。服部は08年から出場を欠かしていない。ホステスプロの今大会を「残りの試合のきっかけにしたい」とラストスパートをもくろんでいる。

 今季は波が激しかったが、先週の7位で復調の兆しをつかんだ。「最終日最終組で回ったのは自信になった」。今大会は前夜祭でプレゼントされた伊勢志摩名産の真珠のピアスを身につけて戦うが、耳元に負けない輝きを放ってみせる。

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2013年11月8日のニュース