桐生 幅跳びに初挑戦!19選手中2位「楽しかった」

[ 2013年11月8日 06:00 ]

走り幅跳びに挑戦した桐生

 陸上100メートルで歴代2位となる10秒01の記録を持つ桐生祥秀(17=洛南高)が7日、京都市の西京極陸上競技場で行われた京都府私立中・高等学校総合体育大会に走り幅跳びで出場し、19選手中2位に入った。

 この種目は初挑戦だった桐生だが、スピード豊かな助走で距離を伸ばし、予選1本目で6メートル85をマークしてトップ通過。決勝では記録を伸ばせず、6メートル93を跳んだチームメートの犬井亮介に逆転された。それでも「楽しかった。高校の間にいろいろ経験することが、将来のプラスになると思って出場に踏み切った」と高校生活最後の大会を笑顔で締めくくった。

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2013年11月8日のニュース