男子100メートルは九鬼が初V 日本学生陸上第2日

[ 2013年9月7日 21:18 ]

 陸上の日本学生対校選手権第2日は7日、東京・国立競技場で行われ、男子100メートルは九鬼巧(早大)が10秒33で初優勝し、8月の世界選手権400メートルリレー6位入賞メンバーで2連覇を狙った飯塚翔太(中大)が10秒35で2位だった。女子100メートルは世古和(筑波大)が11秒64で初制覇。

 男子の200メートル予選は世界選手権で左太もも裏を痛めた影響で6日の100メートル準決勝を棄権した山県亮太(慶大)が全体で2番目のタイムとなる1組2着の20秒95で8日の準決勝に進んだ。400メートルリレーは飯塚をアンカーに据えた中大が38秒77で制し、山県を擁した慶大が39秒36で3位。5000メートルは世界選手権1万メートル代表の大迫傑(早大)が13分47秒21で日本人トップの2位となった。

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2013年9月7日のニュース