マドリード 世界的アスリート前面 ガソル「質の高さ伝えたい」

[ 2013年9月7日 06:00 ]

2020年五輪招致

 6日の会見で、マドリード招致委員会のブランコ会長は「楽観的かつ現実的だ。これまでやってきた仕事がマドリードに実を結ぶと信じている」と自信を示した。

 懸念されるスペインの経済情勢について、ボテリャ市長は「予算の制限がある中での五輪の新モデルを提示できる」と訴えた。5日の会見では最終プレゼンに登場するNBAレイカーズのパウ・ガソル(33)が1人で会見。「スペインの熱狂や、開催計画の質の高さを伝えたい」と抱負を述べた。さらにサプライズゲストとして、マドリードに居住するボクシングのWBC世界ミドル級王者セルヒオ・マルチネス(38=アルゼンチン)が登場し、支持した。

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2013年9月7日のニュース