錦織、第7シードに逆転負け、3回戦敗退

[ 2013年8月9日 11:41 ]

男子シングルス3回戦でリターンする錦織圭

 テニスのロジャーズ・カップは8日、モントリオールなどで行われ、男子シングルス3回戦で第9シードの錦織圭(日清食品)は、第7シードのリシャール・ガスケ(フランス)に6―1、3―6、3―6で逆転負けした。

 錦織は第1セットを一方的な展開で奪ったが、第2セット以降はプレーの安定したガスケを相手に苦戦。要所でポイントを奪われ、流れを引き戻せず敗れた。

 女子ダブルス2回戦では、復帰2戦目のマルチナ・ヒンギス(スイス)とダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)のペアがユリア・ゲルゲス(ドイツ)バルボラ・ザフラボバストリコバ(チェコ)組に2―6、4―6で敗れた。

 ▼錦織圭の話 最初はサーブもストロークもよかったが、徐々に相手のプレーにのみ込まれた。ペースを崩してくるようなプレーにうまく対応できなかった。(共同)

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2013年8月9日のニュース