国母和宏がアドバイザー就任 技術指導、W杯にも同行

[ 2013年8月9日 18:04 ]

 全日本スキー連盟は9日の理事会で2013~14年シーズンの強化スタッフを承認し、10年バンクーバー冬季五輪スノーボード、ハーフパイプ8位の国母和宏(クルーズ)がアドバイザーに就任した。主に技術指導を行い、ワールドカップや合宿にも同行する。

 プロ選手として米国を拠点に活動する国母は来年のソチ五輪出場を目指さない意向を示していた。萩原文和スノーボード部長は「技術面での貢献や新技の情報も早いと思うので生かしてほしい」と期待した。

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2013年8月9日のニュース