パット苦戦で出遅れ…松山「あそこまで違うと入るわけがない」

[ 2013年8月9日 09:36 ]

全米プロ選手権第1日

(8月8日 米ニューヨーク州ロチェスター オークヒルCC=7163ヤード、パー70)
 全米オープン10位、全英オープン6位とメジャーの舞台で活躍してきた松山だが、この日はパットに苦しんだ。

 インスタートで17番から3メートル以内をことごとく外して3連続ボギー。後半はチャンスをつくりながら生かせない。「ラインが全然分からなかった。あそこまで違うと入るわけがない」と何度も顔をゆがめた。

 同組のスティーブ・ストリッカー(米国)はパットの名手。「あそこまで入ると楽だろうなと思う。やはりパットが大事」とあらためて重要性を認識した。「ショットは最近では一番良かった」というだけに、グリーン上での修正が巻き返しの鍵を握る。(共同)

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2013年8月9日のニュース