平岡「優勝できるよう頑張る」　スノボＷ杯開幕戦へ出発

　スノーボードのワールドカップ（Ｗ杯）開幕戦（カードローナ＝ニュージーランド）に出場する日本選手が６日、成田空港を出発し、２２、２４日のハーフパイプに臨む男子の平岡卓（フッド）は「優勝できるように頑張りたい。オフに米国で練習した技を出したい」と抱負を述べた。

　Ｗ杯初参戦の１４歳、平野歩夢（バートン）は「自分の滑りができたら。いい成績を残したい」と力を込めた。

　１８、１９日のスロープスタイルに参戦する男子の角野友基（アルツキララク）は「いま自分のできる最大限の滑りをしたい。どれだけ成長できているか楽しみ」と試合を心待ちにしていた。