女子W杯アジア予選 日本代表に鈴木実沙紀ら26人

[ 2013年8月6日 15:37 ]

ラグビーの女子W杯フランス大会アジア予選に向けた日本代表を発表、記念撮影する左から中村知春、萩本光威ヘッドコーチ、鈴木実沙紀主将

 日本ラグビー協会は6日、来年8月に行われる女子ワールドカップ(W杯)フランス大会のアジア予選(9月・カザフスタン)の日本代表26人を発表し、主将は鈴木実沙紀(関東学院大)に決まった。日本、カザフスタン、香港、シンガポールがトーナメント方式で争い、1位が本大会に出場する。

 3大会ぶりのW杯を目指す日本は初戦で香港と対戦。勝てば過去2大会連続で出場を阻まれたカザフスタンとの顔合わせが予想される。萩本光威ヘッドコーチは「ターゲットはカザフスタン。4トライを奪い、2トライ以下に抑える」と目標を掲げ、鈴木実は「必ずW杯切符を手にする」と意気込んだ。

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2013年8月6日のニュース