中谷 唯一パープレーで首位通過!ベストシニアは荒井

[ 2013年7月17日 06:00 ]

首位通過を決めた中谷

スポニチ主催内閣総理大臣杯第44回日本社会人ゴルフ選手権関東予選・茨城会場

(7月16日 茨城県龍ケ崎市 龍ケ崎カントリー倶楽部=7047ヤード パー72)
 中谷要介(35)が3バーディー、3ボギーの72で回り、ただ一人のパープレーで首位通過を決めた。荒井眞一(59)が81で回り、ベストシニアに輝いた。上位16人とベストシニアの荒井が関東決勝(9月17日、箱根CC)に出場できる。

 インスタートの中谷はパー3の16番など3つのバーディーはすべて1メートルほどにつけた。しかも、「パットが好調だった」と振り返ったようにグリーンでも不安がなく、パープレー。「好きなコースでいいゴルフができた」と充実の表情だった。練習場に通うのは月に1~2度だが、会社のベランダで毎日素振りを行っている。関東決勝は「苦手」という箱根CCで開催されるが、「75以内で回れたら」と意気込んでいた。

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2013年7月17日のニュース