女子テニスの監督交代 方針相違で村上監督退任

[ 2013年7月17日 20:30 ]

 日本テニス協会は17日、東京都内で常務理事会を開き、女子代表の村上武資監督(48)の交代を決めた。内山勝専務理事は「植田実強化本部長と村上監督に強化方針の相違があった。解任ではなく、2人が話し合って決めた」と説明した。後任は8月中に決める方針。年内は女子国別対抗戦フェド杯の試合はない。

 村上氏は2009年に就任。日本はことし2月のフェド杯ワールドグループ(WG)1部1回戦でロシアに惜敗し、4月のスペインとの入れ替え戦も敗れてWG2部降格が決まった。

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2013年7月17日のニュース