アジアユース優勝の大堀彩が帰国「素直にうれしい気持ち」

[ 2013年7月16日 10:18 ]

成田空港に帰国し、笑顔で花束を手にするバドミントンの大堀彩

 19歳以下によるバドミントンのアジアユース選手権(コタキナバル=マレーシア)女子シングルスで優勝した福島・富岡高2年の大堀彩が16日、成田空港に帰国し「素直にうれしい気持ち。チャレンジャー精神で目標を達成できた」と喜びを語った。日本協会によると、アジアユースの同種目で日本勢の制覇は初めて。

 協会関係者らの出迎えを受けた大堀は、にこやかな表情で花束を受け取った。昨年、日本で開催された世界ジュニア選手権で3位に入ったホープは、10~11月にバンコクで行われる同選手権に向け「つらい練習にも耐えて、優勝したい」とさらなる活躍を誓った。

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2013年7月16日のニュース