白井が男子200背泳ぎで銀 卓球では丹羽3位 ユニバ第10日

[ 2013年7月16日 01:27 ]

男子シングルス準決勝 中国選手に敗れ、銅メダルに終わった丹羽孝希

 ユニバーシアード夏季大会第10日は15日、ロシアのカザニで行われ、競泳男子200メートル背泳ぎで白井裕樹(ミズノ)が1分56秒95で銀メダルを獲得した。

 卓球のシングルス準決勝で男子の丹羽孝希(明大)と女子の石垣優香(日本生命)はともに中国選手に敗れ、銅メダルとなった。

 テニスの女子シングルス準決勝で石津幸恵(筑波大)はチェコ選手を6―3、6―0で下して16日の決勝に進出。桑田寛子(島津製作所)は米国選手に敗れ3位だった。

 レスリングは男子グレコローマンスタイル55キロ級で敗者復活戦に回った田野倉翔太(クリナップ)が、3位決定戦に勝って銅メダル。新体操の団体総合で日本は3位となった。

 ▼丹羽孝希の話 優勝を狙っていたので悔しい。体調が万全でなかったことが悔やまれる。不本意な大会だった。

 ▼石垣優香の話 勝てるチャンスがないわけではなかった。紙一重の実力の差。本当に悔しい。団体の優勝で勢いづいていたので、金メダルを取りたかった。(共同)

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2013年7月16日のニュース