男子200背の白井が銀 ユニバ、新体操は3位

[ 2013年7月16日 07:44 ]

男子200メートル背泳ぎで銀メダルを獲得した白井裕樹

 ユニバーシアード夏季大会第10日は15日、ロシアのカザニで行われ、競泳は男子200メートル背泳ぎで白井裕樹(ミズノ)が1分56秒95で銀メダルを獲得した。松原颯(法大)は1分57秒72で4位だった。

 男子800メートルリレーで石橋千彰(中大)、山本耕平(鹿屋体大)、藤森太将(日体大)、日高郁弥(中京大)の日本は7分16秒29で4位だった。

 新体操の団体総合で日本は3位に入った。

 ▼白井裕樹の話 金メダルを取るつもりだったので情けない。泳ぎの感覚は二十点にいくかいかないか。力んでしまったのが最大の問題。

 ▼松原颯の話 最低でもメダルは持ち帰りたかった。調整の仕方がまだまだ。これが今の力。

 ▼石橋千彰の話 順位より、日本チーム全員でチャレンジできたことに意義がある。満足してはいけないけど、過程としてはいい。

 ▼藤森太将の話 悔しい。周りは全然見ていなかった。力を出し切ることはできた。

 ▼山本耕平の話 もともとメンバーではなかったが急きょ出ることになった。遅くて足を引っ張ってしまった。

 ▼日高郁弥の話 本当に悔しい。メダルを取れなかったことが一番の心残り。会心のレースはできたが、あと一歩及ばなかった。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2013年7月16日のニュース