萩野 直前合宿へ出発!世界水泳、カギは持久力

[ 2013年7月16日 06:00 ]

出発前に記者の質問に答える競泳の萩野

 競泳の世界選手権(19日開幕、バルセロナ)代表で個人6種目にエントリーした萩野公介(18=東洋大)が直前合宿(スペイン・カレージャ)出発前の羽田空港で取材に応じた。

 金メダルを目指す400メートル個人メドレーは大会最終日だが「8日間で体力を落とさず、いかにして最終日に臨めるかが勝負」と意気込んだ。平井ヘッドコーチも「レース後のクールダウンを多くやって、持久力を保ちながら調整していきたい」と話し、大会期間中も工夫しながら体力低下を最小限に抑える方針を示した。

続きを表示

2013年7月16日のニュース