森田 苦闘74も逃げ切って2勝目「こんな緊張は初めて」

[ 2013年5月26日 15:09 ]

優勝し、同組の大山志保(左)と健闘をたたえ合う森田理香子

 女子ゴルフツアーの中京テレビ・ブリヂストン・レディース最終日は26日、愛知県豊田市の中京ゴルフ倶楽部石野コース(6519ヤード、パー72)で行われ、2位に2打差の首位で出た森田理香子が74と苦しみながらも通算8アンダー、208で今季2勝目を挙げた。

 森田は6番、ティーショットを左の林に打ち込むOBとしてダブルボギー。前半で2つスコアを落としたが、後半は9連続パーでこらえて逃げ切った。

 全美貞(韓国)が68をマークし、1打差の2位。さらに1打差の3位に堀奈津佳が続き、上田桃子と大山志保が通算5アンダーで4位となった。

 ▼森田理香子の話 OBが6番で出て(後半は)バーディーもなかなか出なくて苦しかった。こんなに緊張したのは初めて。今までの首位で迎える最終日とも、何かが違っていた。次は最終日にスコアを伸ばせるようにしたい。

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2013年5月26日のニュース