「お練り大法要」に白鵬「祈りを込めて歩いた」

[ 2013年5月12日 06:00 ]

<大相撲夏場所土俵祭り>東日本大震災の犠牲者追悼と被災地復興を祈願する「お練り大法要」で、傘をさしながら歩く白鵬(前列左)と日馬富士(同右)

 東日本大震災の犠牲者追悼と被災地復興を祈願する「お練り大法要」が両国国技館から両国回向院付近まで行われた。

 約3000人の観衆が沿道に詰めかける中、三役以上の力士10人が僧侶とともに約15分かけて練り歩いた。白鵬は「両国を歩くのは久しぶり。祈りを込めて歩いた。オープンカーに乗っているのとは声援が全然違う。いい雰囲気だった」と神妙に話した。

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2013年5月12日のニュース