スエマエV、田児は準V インド・オープン

[ 2013年4月28日 23:19 ]

 バドミントンのスーパーシリーズ、インド・オープンは28日、ニューデリーで各種目の決勝を行い、女子ダブルスで第4シードの末綱聡子、前田美順組(ルネサス)が第2シードのクリスティナ・ペデルセン、カミラ・リターユヒル組(デンマーク)に2―1(12―21、23―21、21―18)で逆転勝ちし、五輪、世界選手権に次ぐ格付けの同シリーズで通算3度目の優勝を果たした。

 末綱、前田組は2007年に始まった年間12大会の同シリーズで10年のデンマーク・オープン、11年のインド・オープンを制している。

 男子シングルスで第6シードの田児賢一(NTT東日本)は世界ランキング1位のリー・チョンウェイ(マレーシア)に1―2(15―21、21―18、17―21)で敗れて準優勝だった。田児はシリーズ4度目の決勝進出だったが、すべてリーに屈している。(共同)

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2013年4月28日のニュース