レイカーズ3戦全敗…ホームで屈辱の31点差負け

[ 2013年4月28日 06:00 ]

 NBAプレーオフ地区1回戦で、西地区7位のレイカーズはアキレス腱を断裂したコービー・ブライアント(34)に続き、スティーブ・ナッシュ(39)とスティーブ・ブレイク(33)の主力ガードが故障で離脱。地元ロサンゼルスで行われたプレーオフ1回戦の第3戦で同2位のスパーズに89―120で敗れ3戦全敗となった。

 31点差の敗戦はプレーオフのホームゲームではチームのワースト記録となった。東地区2位のニックスは3連勝。西地区6位のウォリアーズはステフェン・カリー(25)が29得点を挙げる活躍で3位のナゲッツを2点差で退け、地元オークランドで2勝1敗と白星を先行させた。

 ◆手術 オールスター・ゲームに過去3回出場しているサンダーの主力ガード、ラッセル・ウエストブルック(24)が右膝半月板損傷で手術を受けることになり、今後のプレーオフ出場が絶望となった。同選手は今季平均23・2得点をマーク。昨季はケビン・デュラント(24)との二枚看板でファイナル進出に貢献した。

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2013年4月28日のニュース