マラソン代表川内 5000メートルで18位 織田記念国際

[ 2013年4月28日 20:46 ]

男子5000メートル 14分9秒88の18位でゴールする川内優輝

 8月の世界選手権(モスクワ)代表選考会を兼ねた陸上の織田記念国際第1日が28日、エディオンスタジアム広島で男女の5000メートルを行い、男子はマラソンで代表となった川内優輝(埼玉県庁)が14分9秒88で18位だった。日本選手では高井和治(九電工)の7位が最高。

 女子は上原美幸(鹿児島女高)が15分41秒24で日本人トップの2位。

 この日は29日に競技を控えた有力選手が記者会見し、男子100メートルの山県亮太(慶大)は期待される9秒台へ「向上心を持って上を目指しているので、目的ではなく通過点」と力強く話した。

 同やり投げのディーン元気(早大)は「参加標準記録A(83メートル50)を超える投てきができれば」と抱負。今季初戦となる女子100メートルの福島千里(北海道ハイテクAC)は「標準記録をまだ突破していないので、そこを目標にしていく」と述べた。

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2013年4月28日のニュース