佐伯、逃げ切って2大会連続V「初めてずくめでうれしい」

[ 2013年4月28日 16:33 ]

2大会連続優勝を果たし、プレートを手にVサインする佐伯三貴

 女子ゴルフのフジサンケイ・レディース最終日が28日、静岡県川奈ホテルGC富士(6367ヤード、パー72)で行われ、首位で出た28歳の佐伯三貴が6バーディー、1ボギーの67で回って通算14アンダーの202で逃げ切り、前週のKKT杯バンテリンレディースに続いて優勝した。ツアー通算7勝目で、賞金1440万円を獲得。日本選手による2大会連続優勝は、2009年9月の諸見里しのぶ以来だった。

 67だった横峯さくらが3打差の2位で、さらに1打差の3位は姜秀衍(韓国)。表純子が通算8アンダーで4位、64の好スコアをマークした一ノ瀬優希が7アンダーで6位に入った。

 ▼佐伯三貴の話 2週連続も、同じ試合で2度勝つのも初めて。初めてずくめですごくうれしい。次の目標はメジャー(国内四大大会)で勝つこと。しっかり勝てるように頑張りたい。

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