瀬戸 若さとスタミナで逆転!2種目で優勝

[ 2013年2月23日 20:14 ]

短水路日本選手権第1日

(2月23日 相模原市立総合水泳場)
 若さが爆発した。男子の瀬戸は3種目6レースをこなし、2種目で優勝。400メートル個人メドレーと、松田と競った200メートルバタフライは残り25メートルで逆転するスタミナを披露し「競り勝てたのは自信になった」と胸を張った。

 3種目ともタイムがいまひとつで「納得いかない」と不満そうな表情も見せたが、気迫のこもった泳ぎで会場を盛り上げた。18歳の万能スイマーは「2016年、20年の五輪を見据えて、タフにレースをこなす中で勝てるようになりたい」と頼もしかった。

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2013年2月23日のニュース